調理師の経験を求める企業へ高く売り込むには?
突然ですが、転職をしたことありますか?
その時には何で調べたのでしょうか?
ハローワーク?
新聞の求人チラシ?
フリーペーパー?
一般的には、インディードやタウンワークとかのWebで調理師の求人情報を集めつつ、ハローワークでも調べる感じになると思います。
いやいや、ちょっと待って下さい。
そこに飲食専門の転職サイトも付け加えないと、かなりもったいないですよ?
今は飲食業界全体が人手不足。だからあなたという人材を欲しがっている企業はあるハズなんです。
でも、ハローワークとか一般公募されている中ではわかりませんよね。
それをうまくマッチさせてくれるのが、飲食専門の転職サイトのサービスです。
大手企業の飲食はもうブラックではない
働き方改革により、大手企業が運営するホテルのほとんどの飲食店舗は、現状ほぼホワイトです。
ひと時盛んに言われていたブラック飲食は、大手企業ホテルに限っては改善されています。
現場の管理職はけっこう大変だったようで、同業他社の料理長たちはずいぶんとグチっていました。
仕込みが就業時間内に終わるメニューへ変えたり、主力メンバーを営業時間に残すため、朝食当番のシステムを組み直したり、どこの会社(ホテル)もずいぶん頭を抱えたと聞いています。
また、どこの企業も、コンプライアンスに力を入れ始めており、それはたとえ厨房であっても同じです。
「料理人独自の社会」も、もう時代遅れとなりつつあります。
飲食のホワイト化が進む一方で濃くなる影には注意
・・・とは言え、まだまだブラック全開な会社もたくさんあるのが事実です。
個人的な見解では、大手企業傘下のファミレス関係、フランチャイズの居酒屋なんかが怪しいかな・・・と。
わかるんですけどね。1人1500円前後の客単価に、たくさんの経費がのっかっているからカツカツの人件費でやるしかないというのは・・・
ただ転職においては、わざわざそんな会社へ行く必要はないですよね。
飲食でも、これが当たり前の最低ラインです。
もし、転職を考えている方がこれを見ているなら、もう自分を切り売りするような職場には就職しないでくださいね。
飲食専門の転職サイトは他と何が違う?
まずは当たり前ですが、
そのままやん!って突っ込まれそうですけど、これってかなり強みなんですよ?
餅は餅屋というじゃないですか。
特化していると、そこへ求人が集中しやすくなるので、いい条件の仕事も集まりやすくなるのです。
ハローワークや一部のWeb求人のような一般公募は、とりあえず人を集める手段です。
飲食専門の転職サイトには、一般公開されていない幹部候補の求人もあるのです。
非公開求人とは、企業のWebサイトや転職サイトなどで、一般に公開されていない求人情報です。
どのようなポジションで人を募集しているのかを普通の人は知ることができません。
こうした非公開求人は、転職支援サービスを行っている、一部の転職エージェントが情報を把握しています。
マイナビAGENTより抜粋
早急に特定のスキルの人材を求める場合は、企業側は非公開求人の形をとります。
必要スキルやキャリアの指定で雇用条件が狭くなる分、マッチすればステップアップ前提の転職が大いに期待できます。
給与、休み、業種・・・誰もが働き先の条件ってありますよね。
さらに、ハローワークでは知ることのできない、働いてからの「実際どうなのか?」って知りたくありませんか?
何人もの転職を手助けしてきたキャリアアドバイザーは、「ホントのところ」をリアルに伝えてくれます。
さらに、あなたのキャリアやスキルが非公開求人の条件にマッチすれば、当然キャリアアドバイザーから推してくれます。
そうなれば、転職でのステップアップがかなり期待できますよ!
ここまでは、転職先をどこにするか選んでいる段階です。
さらに、キャリアアドバイザーは転職先との面接同行から条件の交渉まで、手厚くサポートしてくれます。
・・・なんだか飲食専門の転職サイトの回し者みたいですけど、全くそんな気はありません・・・
同業者の方へ役に立つ便利なサービスをお伝えしたいだけです。
転職を考える前から登録したほうがいい
今の職場にこんな不満がある方
- 給料安い
- サービス残業に疲れた
- 人間関係がしんどい
- 上司と合わない
- 休日が少なすぎる
仕事変わろう!・・・そう思い切る前に登録しておいてください。まじで。
変わろう!と踏み切ってしまうと、先に進みたくなって本人に余裕がなくなったり、時間の猶予が取れなかったりします。
そうなると良い条件の求人を待つ事ができず、今ある求人から選ぶことになってしまいます。
それはちょっともったいないです・・・
キャリアアドバイザーと相談しながら、良い条件の求人を待ちましょうよ。
そのためには、情報集めとタイミングがポイントになります。
あと、登録したからって、そこから選ばないとデメリットがある。
なんてことも無いので安心してください。転職しなくても大丈夫です。
「とりあえず登録」はちょっと軽すぎるかもしれませんけど、今の職場に不満があるのなら、転職への布石を撒いておくのはアリだと思います。
良い求人は早いもの勝ちです。アンテナを高くして情報を集めないと拾えませんよ。
首都圏+関西方面(東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山)
飲食業界の転職はフーズラボ・エージェント
首都圏特化型 (東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)
飲食求人なら【アイティーケー!】
飲食業界の人手不足と飲食専門の転職サービス - 個人的見解
近年、飲食業界の人手不足が全国的に広がっています。配膳のサービススタッフはもちろん、調理師も足りていないと私自身も体感しています。
さらに私のつながりから、調理師学校の生徒も激減していると情報を得ています。
未来を担う子供も減っているので、まだまだ厳しくなると予想されます。
しかし、第三者のビジネスとするなら、人材不足を補うサービスは儲けるチャンスです。飲食専門の転職サービスはいつかできるだろうと思っていました。
少し話がそれますが、十年以上前の看護師が看護婦と呼ばれていた時代、当時の待遇は「休日なし、給料安い、汚い」できつい仕事の代名詞でした。
全国的に深刻な人材不足となり、待遇が大きく改善されました。
それと同時に専門の転職サービスもでき、より良い待遇の病院を選べるようになったのです。
現在の飲食業界も当時の看護師とよく似ています。
業界全体の人材が不足なら、3年、5年、10年、あなたのキャリア(経験)を求める職場はたくさんありますよ?
逆に自分を高く売り出すチャンスではないでしょうか?
キャリアを重視した専門の転職サービスが今の時代なんだろうなーって思います。